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銀河鉄道999 (1) (少年画報社文庫 1-1)

銀河鉄道999 (1) (少年画報社文庫 1-1)

銀河鉄道999 (1) (少年画報社文庫 1-1)

作家
松本零士
出版社
少年画報社
発売日
1994-05-01
ISBN
9784785946616
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銀河鉄道999 (1) (少年画報社文庫 1-1) / 感想・レビュー

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ちゃちゃ

図書館で見付け,今頃になって,初めて読みました!こんなにしみじみとした教訓的なお話しだとは・・・。宇宙の様子や人々の生きる様が丁寧に描かれていて悲しいけれど美しいと思いました。図書館で少しずつ続きを見付けていきたいと思います。

2011/02/11

陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

メーテル様のお美しいこと。「これが機械の体に見える?鉄郎?」「もし私を一緒につれていってくださるならパスをあげるわ」無限期間有効の銀河鉄道の定期。「ほんとうのプロの旅人はそれでいいのよ」「悲しい思い出も懐かしくなる時がくるのよ」無邪気な鉄郎との銀河鉄道の旅へ。

2015/11/11

陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

トークショーの時に図録と一緒に購入。1巻の最初のメーテルがキュートすぎる。土星の衛星タイタンへ行く途中、小惑星帯の宇宙トンネルをくぐる。そういえば星検の後、一緒にビフテキ食べに行ったな。クレアさんの儚い美しさ。999で太陽系の惑星や星の勉強ができる。彗星の巣はオールトの雲のイメージかな。太陽系を抜けてコンパクトだけどとても綺麗。水滴星は重力レンズっぽい「鉄朗、あなた私を助けにきてくれたの?」46億年後アンドロメダ銀河と合体する私たちの天の川銀河こそ銀河鉄道999かもしれない。「鉄朗、早く来て私を助けて」

2019/04/20

陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

火星観察週間2020の記念に!メーテルと鉄郎が最初に向かうのは火星の赤い大地。機械の身体を求める鉄郎の旅。松本御大の哲学と共にストーリーは進む。子供の頃見た再放送アニメのガラスのクレアさんが大好きで1巻に登場する。光も影も透過する哀しく美しく優しいクレアさん。暗闇に光を灯し、鉄郎の温かな手に触れたクレアは小さなカケラとなって宇宙へ散っていく。今年のペルセウス流星群はクレアの優しい心を思いながら、今日あった優しい出来事を思い出して、家族の為に願います。

2020/08/10

にゃむこ@読メ13年生

自身が小学生の頃アニメで断片的に観ていた記憶は<鉄郎がメーテルと惑星を巡る旅をする>という、何ともザックリ過ぎるイメージしかなく、その目的も結末も知らないままだったので、これを機に不朽の名作をおさらい。小説で言う連作短編の形を成す、基本的に一話(=一惑星)完結のエピソードを展開。「銀河鉄道ぶらり途中下車の旅」は、鉄郎少年に人間の弱さや醜さ、見栄、裏切り、一方で信頼や友情を経験させてゆく。『鉄郎の成長過程に、僕は波乱万丈の物語を用意しました』(著者あとがきより)とあるので、その成長過程を見守りたい。

2014/04/26

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