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スピリットサ-クル: 魂環 (03) (ヤングキングコミックス)

スピリットサ-クル: 魂環 (03) (ヤングキングコミックス)

スピリットサ-クル: 魂環 (03) (ヤングキングコミックス)

作家
水上悟志
出版社
少年画報社
発売日
2014-04-03
ISBN
9784785952556
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スピリットサ-クル: 魂環 (03) (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー

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kanon

前世からの繋がり…何かここまで全てが繋がっている場をフィクションであっても目の当たりにしてしまうと、今現在生きている自分の周りの人たちとの間にもこういう繋がりが、縁があるのだろうか…と考えてしまう。多分自分だけじゃ無いと思いたい(笑)古典の世界での前世とか来世の縁とか、江戸時代の心中とか、何か、そういう類のことっていつの時代でもあるんだなあと…馬鹿にしてはいけないと思う。少なくとも、前世とか来世が無くても、その人たちは、今だけは皆幸せだったのだと思う。そうであるならば、それ以上幸福なことは多分無いよなあ。

2014/11/16

exsoy

時を超えてこの場所で。

2014/04/14

シュエパイ

うん、そうだね、おかしくなんかない、泣いてもいいところなんだよ、二人とも。。。(T_T)何かが生まれ変わった筈の、戦国時代の生。なんだかもう、この一冊だけでも凄く満たされた気分を感じるのですよ。しかしまぁ、あれだけの経験をしても許せないとか、本当になにをやったんだ、フルトゥナ。。。

2014/09/28

珈琲好き

この作品が面白いのは、大きな謎を追う連作短編集形式の中で、短編自体のできが良いからだろうな。共通の配役が多く感情移入のコストが低いので入り込みやすいし。あとヒロインが歴代で一番可愛い。造形、仕草、因縁、ツンデレともに。

2016/08/18

紫雲寺 篝

表紙が1,2巻と違くて、あれ?と思ったけど内容は相変わらず面白い。過去生と今を生きるフータ達の繋がりや、落ち武者の霊の伏線が回収。一つ一つが丹念に練られた話で、それ自体で十二分に面白いのに、それが今後のストーリー展開に関わってくるなんて凄過ぎる。あと主人公は死んで終わるから、いつ死ぬかわからないスリリングな展開でもある。過去生の劇的な生き様と、フータの穏やかで感受性豊かな雰囲気が、作品にメリハリを与えていて読みやすくなってる気がします。過去生は話の通過点ではなく、真に生きた一人の人間の生き様なんですね。

2014/10/31

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