球場ラヴァ-ズ~だって野球が好きじゃけん~ (2) (ヤングキングコミックス)

さらば火野正平・寺

広島カープ応援漫画。漫画とは言え表紙の巨乳っぷりが嬉しい（漫画の中身にはおっぱいは出ないが）。主人公の猛烈なカープファン・基町勝子は38歳のキャリアウーマン。年下の後輩・堂本君との恋がもどかしくて良い。登場人物達の人生に去年の広島カープの戦歴が絡む。この巻のクライマックスは前田智徳引退。前田の引退試合の時も「前田と同じように仕事をしよう」と頑張る勝子さんが良い。選手達の身の上を想って出て来る言葉が実に優しい。勝子さんの思索の数々は名言だらけである。今年の広島カープを勝子さんは何と思っただろうか。

2014/10/08

星野流人

基町勝子姐さんスピンオフシリーズ第２弾。堂本くんからのプロポーズからで始まるこの作品１巻まるまる答えを引き延ばして、勝子姐さんが堂本くんに伝えた言葉とは……。　2013年シーズンの終盤をテーマにして描く。　『私を野球につれてって』では非常に大きなエピソードとして描かれた前田智徳の引退は、こちらでも意味のあるエピソードとして登場した。マエケンの涙とか、本当に泣かされるよなあ……。16年のカープの歩みは、重みを感じますなあ。　７／10点

2014/04/27

ひなにゃんこ

★4　エピソードは去年の後半戦辺りから。ドーム巨人側ど真ん中のチケットを貰ったり、みなみとマツダスタジアムの寝ソベリアに行ったり、色んな球場の色んな席から観戦してる擬似体験ができるのが、この漫画の隠れた？魅力でもある。堂本君が勝子姉さんにプレゼントした前田のハートストラップ、私も持ってる〜！あんな使い方されたら、参っちゃいますね(笑)。それにしても、こんなにアピールされてるのに決断できない勝子さん、特に障害があるわけでもないのに何でなんだ…引っ張り過ぎて堂本君が気の毒…。 →続く

2014/05/13

ppwahara

１６年の歴史見てて泣きそうになったよ

2014/05/11

じん★ひで

このシリーズは締めくくりがいつもカープグッズ、そして毎回種類が豊富！いつか手に入れたい。／望まれるってなんて美しいんだろう それに応える気持ちも 応えられる幸せ／ぜひ今年こそは今の勢いのまま、ファンの望みに応えてほしい！

2014/04/30