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スピリットサークル 4巻 (ヤングキング・コミックス)

スピリットサークル 4巻 (ヤングキング・コミックス)

スピリットサークル 4巻 (ヤングキング・コミックス)

作家
水上悟志
出版社
少年画報社
発売日
2014-11-29
ISBN
9784785954338
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スピリットサークル 4巻 (ヤングキング・コミックス) / 感想・レビュー

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exsoy

輪廻が止まる。でも「輪廻転生」だと人間に生まれるとは限らないような。

2014/12/28

紫雲寺 篝

過去と未来の時間の流れ。魂の限界。毎回毎回過去生がしっかり絡んでくるのは非常に良い。本当登場人物多いな。過去生で会った人の思いや、過去生で残した人の人生の続きがある。ネコロボ聞いてたけど意外と出番無かった気も……。流石に世界観は掴みかねたけど、そう来るかと思ってハッとしたし、また読み返すと深みがあるんだろうな、と思った。あとコードの名前がズルい。スパスシフィカとか年取ったフルトゥナとかラスボス感がすごい。フルトゥナはさみだれの師匠、スパスシフィカは妖狐の無の民の印象がある。二人は兄妹とかにならないのかな?

2014/11/29

シュエパイ

生涯最後の一杯だ、で胸が強く痛んで、少しの間、息を整えるのに時間がかかりました。あぁ、だから彼は飲めなくなったんだって。それにしても、未来での過去生とは、また不思議な・・・。猫ロボを前にした、エジプトのころの生とのつながりが、また寂しくて仕方ないのです。あんなに一緒にいたのに、どうしてこんな風になっちゃうんだろうなぁ・・・。

2014/11/30

JACK

☆ 7つの過去生で石神鉱子と殺しあったという桶屋風太。スピリットサークルで過去生を観ていくうちに、今の自分と過去の自分の境界が曖昧になっていく。風大が今回観るのは未来に転生した自分、ラファルの人生。科学が進歩し、身体が死んでも脳を保管し、電気信号で夢を見せ続けることが出来る世界。保管されている者は「亜生者」と呼ばれ、最も長いものは300年生き続けているという。亜生者のための施設「寝台」を掃除し続けるラファルは亜生者の存在に疑問をいだき始める…。最後の展開には驚かされました。この絶望感はなかなかのもの。

2014/12/03

koma

SF的なストーリーでこの巻だけでも面白いけど、物語の謎に一歩踏み込んだ内容で先も気になる。前の方太朗の生とはかなり繋がりが強いよな。出来なかった事をラファル・ラピスがやっているのは感慨深い。シリアスの中「夫婦ゲンカはんたーい!」に笑った、こういうのも上手いな。

2014/12/05

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