鬼を飼う 1巻 (コミック(YKコミックス))
鬼を飼う 1巻 (コミック(YKコミックス)) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
時は昭和の初め、本郷にある坂のどんつきで、幻獣を扱う鳥獣商に出会った・・・。鳥獣商の四王天さんもアリスも謎に満ちた存在。まぁ、取っ付き易い人たちだが。鷹名や司が惹かれる気持ちは判らないでもない。でも鬼は飼っちゃダメ。金華猫はまぁ良いとして、アステカの邪神とか絶対ダメ。・・・金華猫は切なかった。アクションはからっきしな感じですが、新聞記者やら政府の奇獣対策班やら登場してきて、気になる展開。
2017/09/28
猫洞(ฅΦωΦฅ)銀
昭和初期の東京…帝大生の鷹名は或る日異国の少女と出会った〜。少女について行った先は“鳥獣商”…伝説の生き物“奇獣”も扱うお店だったのです。好奇心旺盛だがおっとりした鷹名とお調子者だけど良い奴…鷹名の友人・司たちが鬼と関わったり鬼と関わった人を見届けたり。謎多き少女・アリスと奇獣を商う四王天…特高まで出て来てどうなる展開!?様々な奇獣が登場してコミカルタッチで面白い。温かかったり切ないお話も…けど鬼への代償は怖いです。金華猫…可愛かった♡将来自分が独りになった時一緒に居て欲しい…けどそれは人間のエゴだにゃ。
2016/03/26
瀧ながれ
昭和初期の東京に、「奇獣」を扱う店がある。人間と伝説の獣たちの交流だったり対立だったりを、ちょっとダークに描いていておもしろいなあ、と思いながら読んでいたら、主人公の帝大生が奇獣にひきずられて暗い感情を発生させちゃってハラハラドキドキ。彼の友人が、だいたいいつもうざったいですが、このときばかりは、いてくれてありがとう!と感謝しました。幽霊を見ないタイプですね。ねこ好きとして、巨大なにゃんこ奇獣のエピソードが、最後の切なさも込みで印象的でした。あとは、「くくる」ちゃんがちっこくてかわいいです、怖いけど。
2016/03/01
しましまこ
昭和初期、本郷。坂のどんづまりに「奇獣」を扱う「四王天鳥獣商」あり。いい塩梅にヒネた店主のジジイと金髪美少女、伝説の生き物達...くぅ~好みだ!奇獣でもモフ系!!金華猫にこんとん!早く続きが読みたい。
2016/03/06
かぽかぽ
むむ! 面白い! 特高が出てくるなど、いろいろな仕込みをしてそうな1巻! これは追いかけねば!http://sokuyomi.jp/external/viewer2/?id=CO_oniwokau_001_0001-0
2016/03/27
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