球場ラヴァーズ3―2(フルカウント) (コミック(YKコミックス))
球場ラヴァーズ3―2(フルカウント) (コミック(YKコミックス)) / 感想・レビュー
さくや
「好き」というのはとても大きな力だなあと思います。頑張っている大好きな人達を応援することで、自分まで元気付けられ、勇気付けられ、一歩踏み出す力をくれる。好きな人に恥じない自分で居ようと思う。このシリーズではそういう“好きの連鎖”を見せてくれたように思います。「私の好きを決めるのは私。私の好きにさわるな」シリーズの中ではやはり最初の実央ちゃんが好きですね。ハッピーエンドで良かった。基町ねーさんも日南ちゃんも恋子ちゃんも自分の道を歩みながら、好きなもので繋がってる。素敵な完結編でした。
2016/03/31
乗合自転車
歴代のヒロインたち(そして作者の石田敦子さん)のカープ愛があまりにピュアで私には眩しすぎる。しかしカープを応援する気持ちだけは彼女たちに負けてはいないつもりだ。
2016/04/22
ひなにゃんこ
★3.5 2015年シーズンとともに描かれる、各シリーズのヒロイン達のその後。総決算の最終章。このシリーズは登場人物の人間ドラマが常にモヤモヤしていて、カープや周りのファンに勇気を貰って前を向いたりもするんだけど、悩みは尽きず、なかなかスカッとはしない。正直、ストーリーよりも、そこに盛り込まれる実際のカープや野球界のエピソードを楽しみに読んでる。この巻でも、2015年を振り返りつつ読んだ。黒田が帰ってきて、マエケンもいて、今年優勝できなかったらいつするの!と思ってたなぁ。
2016/10/16
ppwahara
負けじゃなく勝ちを願うのがファン
2016/07/25
ゆーや
ずっと大好きで追い続けてきた球場ラヴァーズがついに完結。歴代登場人物で送り綺麗な終わり方でした。石田先生本当にお疲れ様でした。
2016/04/09
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