ばいばい、アース 3 (3巻) (ヤングキングコミックス)
ばいばい、アース 3 (3巻) (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー
活字スキー
【生きて戻ってこれるかどうかの神のお遊び……か】都市(パーク)の法(テーマ)に従い、使命を課せられたベル。四大剣士の一人にして剣盗人のアドニスとの出会いは、世間知らずな彼女にも年頃の娘としての変化をもたらすのか。〈悪〉の側へと寝返ったとされた、四大剣士で水族(マーメイド)のティツィアーノ討伐のため、〈正義〉の剣楽隊はカタコーム洞窟へ向かう。相変わらず独特の世界観で読者を翻弄しつつ、ベルもまだ自らが歩むべき道すら見出だせていない。
2021/10/04
しのつき
アドニスいい奴じゃん
2021/11/27
アーサー・エリス
ストーリーは原作1巻の山場であるカタコームでの"剣楽"へ。今回も既刊と同じく「たいへんよくできました」という評価がふさわしい。戦争でありながら儀礼にも似る"剣楽"の異常性、そしてティツィアーノの仕掛ける悪辣な戦術など原作が上手くビジュアライズされており、原作読書中に理解しきれなかったモヤモヤがすっと晴れるような気分。この調子なら1巻のクライマックスにおける死闘は期待できそうだ。
2021/10/25
毎日が日曜日
★★★
2021/10/04
感想・レビューをもっと見る