水上悟志のまんが左道 (全1巻) (ヤングキングコミックス)
水上悟志のまんが左道 (全1巻) (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー
緋莢
『惑星のさみだれ』等の著者が、『YKアワーズ』の持ち込み募集コーナーに10年間連載していた1ページ漫画をまとめた本。19歳、持ち込みに行くところから始まり、『惑星のさみだれ』の連載が始まるまでが描かれています(時々、連載当時の事とかも入ってくる)ちなみに、タイトルにある「左道」は、不正な道、邪道という意味ですが、内容は全くそんなことはありません。例えば、大学生活3年間で<32P~60Pの投稿作を3、4本 投稿にならなかったネーム32P~100P 2、3本(続く
2023/12/09
北白川にゃんこ
なるほど〜!漫画家をやるための様々な情報がつまっている!体力とスケジュールとやりたいことの詰め込み!当たり前なんだがこれができないんだよな…。水上青年!更にやるようになったな!
2022/12/31
kanon
水上悟志のまんが道。水上悟志、押切蓮介、清野とおる、石黒正数、全員本当に特に大好きな作家さんだし、作中で才能が集まってくるというのもある、という話もあり、余裕で納得。今挙げた四人はそもそも漫画が大好きな感じが伝わって来るんだよな。それと圧倒的なオリジナリティーがあるし。いわゆる作者買いはこれからも続く。
2023/02/19
コリエル
水上まんが青年が漫画家になるまでの物語。なんでこんなに自己不信なんだ? と水上氏自身は不思議がっているが、GS美神の横島の影響が多大な気がしてならない。この世に自分ほど信用できんものがおるかってセリフは強いインパクトを同世代少年達に残したからな。
2022/12/23
なつのおすすめあにめ
10年以上前の学生時代、一人暮らしのお供に「さみだれ」を楽しんでいて読んでいたけど、その裏ではちゃめちゃに頑張った水上悟志さんがいたのだな……(感動)。
2023/06/26
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