規範国語読本
規範国語読本 / 感想・レビュー
Gimmikc
国語の表現技法が縦横無尽に記されているのは、国語教科書として当然ではある。しかし、とんでもなくうまい文章だらけで、ティーンエイジャーは即影響を受けること請け合い。もたろん、国学としての立場、絶対的視点相対的視点両方からの取り扱いも忘れず、国語を通して何を伝えたいかの情熱がわかります。
2016/06/02
ルアット
読んでいて学生の頃の国語の勉強を思い出してしまった。ただ、中学生の国語の教科書としては、なかなかレベルの高い内容で、自分の中学生の時だったら、この本は馬の耳に念仏だった思う。。 一昔前に著されたものなので、現代の価値観からするとちょっと古いなというところも多々あり。ただ、この当時の価値観と現代の価値観とではどちらが正しいかというと、微妙で、当時の価値観でも現代に非常に教訓になるところも多いと感じた。
2013/03/30
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