写真との対話、そして写真から/写真へ (写真叢書)
写真との対話、そして写真から/写真へ (写真叢書) / 感想・レビュー
Koki Miyachi
写真について森山大道が書いてきたテキストの集大成。写真は「光と時間の化石」という考え方という森山の哲学を核に、写真について熱く語った文章。独自の視点、撮影手法、現像やプリントへの取り組み方。実に興味深い話が多い。残念なのは掲載された写真が少ないこと。写真解説をしているテキストはあっても、写真自体が掲載されていないことも多い。そういうコンセプトの本なのだろうが、写真家の本なのだから、写真を見ながら文章を読みたいと思うのは私だけではないハズだ。
2022/02/06
kerokero8
2011購入
TOMYTOMY
写真との対話が凄く良い。 写真と直結している森山さん。そして、つねに少年のような探究心。 ここまで気持ちが若いのかと思うほど、探究心と自らの葛藤に溢れている。諦念することを知らない彼の生き方
2019/06/03
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