「エリザベート」読本: ウィーンから日本へ
「エリザベート」読本: ウィーンから日本へ / 感想・レビュー
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宝塚版ですっかりエリザベートの魅力にはまり現在も勉強中。何気ないシーンでも一つ一つに意味や裏付けがある。予備知識をつけていずれまた観劇したい。
2019/10/01
framboise
ミュージカルエリザベートを見るにあたって、少しでも自分の記憶や感じた事を深められればと思って手に取った。楽曲の素晴らしさ、物語が魅力的なのはもちろん、日本で受けたのは小池先生あってこそ。宝塚では各組ごとに、そして役ごとに、色々なエリザベートが上演されてきたし、その違いが興味深い。今期上演されてきた中のエリザベートはたいへんな盛り上がりようだけど、更なる進化を期待して早くも再演が楽しみ。
2015/08/08
belle
帝劇でまさに公演中の大ヒットミュージカルの研究書。2000年の東宝初演からのファンですが、特に第1章と第2章の東宝版を熟読しました。楽曲のリプライズに関しては自分も上手いなあと思って気に入ってますが、こうしてきちんと文章で読むとホント納得です!渡辺先生は今回の新演出公演をどのようにご覧になるのかなあ?舞台装置は大きく変わりましたね。
2015/07/20
ムツモ
恩師の著書。観劇はしてないが、エリザベートの特異な生涯には前々から興味があったので、ミュージカルの題材として様々なインスピレーションを与え得ることは想像に難くない。いずれ機会があれば、観劇しようかな。
2013/05/12
トミーチェ
図書館本。ミュージカル『エリザベート』のウィーン版、エッセン(ドイツ)版、各国版、宝塚版、東宝版の比較解説が秀逸。歴史的背景から社会など、エリザベートの時代を読み解くにも最適。宝塚版の資料が多いので、未見では少し置いてきぼりになる感も多少ある。
2015/12/18
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