KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

不思議の国のアリス

不思議の国のアリス

不思議の国のアリス

作家
楠 悦郎
ルイス・キャロル
作場 知生
出版社
新樹社
発売日
1987-08-01
ISBN
9784787583789
amazonで購入する

不思議の国のアリス / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ヴェネツィア

『アリス・オンパレード』第21弾。タテ21.5cm,ヨコ15.5cmの堅牢なハードカヴァー。訳者は楠悦郎。あまり聞かない名前だ。Googleで検索しても、本書の紹介くらいしかない。訳文は言葉遊びにもそれなりの工夫が見られ、読みやすく妥当なところ。挿絵は作場和生。この人も知らなかったが、やはりGoogleで検索すると何やらアブノーマルな絵が。ただし、本書の挿絵は一部にややドキッとさせられるものはあるが(実はその絵が一番いい)、エッシャー風の細密ペン画でなかなか。定価2000円からすれば、コレクター向きか。

2013/10/17

茶器

図書館本。表紙の可愛さと、翻訳に見覚えが無かったので借りました。繊細な挿絵、とりわけ「うさぎの穴」が好み。自分用に買うのはためらいますが、贈答用ならありかも。

2015/12/30

AR

ちゃんと見たことがなかったので読んでみる。今思うと、こういう発想が出来るのってすごいなぁ。

2011/02/06

もこまま

ちょっと日常ではありえないことの連続。 作者の頭の中ってどうなっているか興味ある。

2013/06/27

きち

今まで一度も読んだことがなかった「不思議の国のアリス」。「アリスインワンダーランド」をみたあとに読みました。映画でも不気味さがでてましたが、原作はさらに奇怪で妙。ディズニーアニメの絵が頭にあり、もっとファンシーな世界のお話かと漠然と思っていたので、その不気味な世界にビックリ。この本は、作場知生という方が挿絵を描いていますが、リアルで繊細で不気味な絵が原作にあっていて大変よいです。

2010/08/28

感想・レビューをもっと見る