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鬼のかいぎ (新・今昔物語絵本)

鬼のかいぎ (新・今昔物語絵本)

鬼のかいぎ (新・今昔物語絵本)

作家
立松和平
よしながこうたく
出版社
新樹社
発売日
2011-05-01
ISBN
9784787586124
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鬼のかいぎ (新・今昔物語絵本) / 感想・レビュー

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KAZOO

今昔物語の時代のようです。話の内容は別にしてこの絵が非常に印象に残りました。日本のむかしの土着性を表している感じです。子供向けの本なので、もう少し割り切って楽しめる感じにしたほうがいいような気がしました。そんなに不満はないのですが。

2018/09/12

パフちゃん@かのん変更

時は平安時代。天まで届くほどのクヌギの木を人間の都合で切り倒してしまった。怒った鬼たちが会議を開く。自然破壊の問題は今昔物語の昔からあったのか。よしながこうたくさんの絵が迫力満点でいい。

2018/05/04

♪みどりpiyopiyo♪

(先に読んだシリーズとは別の本です)あくまでも「新・今昔物語絵本」であって、今昔物語絵本 ではないのですね。■鬼の怒りを「自然が怒ってる」と言い換えたり、現代人はなっとらん的な話に繋げたり。今昔物語の威を借りてるのに本質を書き換え作者の主張ばかりを前に出して、こーいうタイプの人が『水からの伝言』『江戸しぐさ』『EM菌』『誕生学』『伝統的子育て』など(←全部でたらめ)を教育に持ち込んじゃうんだろうなー。■ストーリーも登場人物も言葉のリズムもどれも中途半端で、絵本としての魅力も感じませんでした。(2011年)

2016/12/31

よむよむ

「おにウィーク」その3 絵がおどろっぽくて面白い。子ども達にウケていたが、内容が理解出来たかは疑問〜 立松さんて、こんなものもお書きになっていたのですね。

2019/01/27

たまきら

今昔物語をベースにしていて気になる出だしなんですが、あまりにも作者の「こう感じてほしい」が前面にあって、オカンもオタマも食傷気味。鬼は見ているよ、と感じさせる表紙の絵が良かったので個人的には残念でした。

2018/06/29

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