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霞ヶ浦の縄文景観・陸平貝塚 (シリーズ「遺跡を学ぶ」 45)

霞ヶ浦の縄文景観・陸平貝塚 (シリーズ「遺跡を学ぶ」 45)

霞ヶ浦の縄文景観・陸平貝塚 (シリーズ「遺跡を学ぶ」 45)

作家
中村哲也
出版社
新泉社
発売日
2008-04-01
ISBN
9784787708359
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霞ヶ浦の縄文景観・陸平貝塚 (シリーズ「遺跡を学ぶ」 45) / 感想・レビュー

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月をみるもの

考古学の考古学って感じがたまらない。"茨城県稲敷郡美浦村に所在する陸平貝塚は、---- 多くの研究者によって調査され、同貝塚に関わる学術標本が東京大学に多数収蔵されている。これらのうち、明治期に由来する標本・資料は、日本先史考古学研究の創成過程の記録として、特に学史的な意義を有するものである" http://umdb.um.u-tokyo.ac.jp/DJinruis/okadaira_2017/hajime.php

2020/07/28

月をみるもの

モースの指導を受けた二人の東京帝大生、佐々木と飯島(のちにどちらも教授となる)は、日本人として初めて遺跡の発掘と報告書の作成を手がけることとなる。その遺跡が、縄文早期〜後期にいたる4000年の間継続的に人が暮らし続けた陸平貝塚。湖畔で積み重ねられた、長い長い人の営みの集積。

2019/09/28

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