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私の身体は頭がいい―非中枢的身体論

私の身体は頭がいい―非中枢的身体論

私の身体は頭がいい―非中枢的身体論

作家
内田樹
出版社
新曜社
発売日
2003-05-15
ISBN
9784788508477
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私の身体は頭がいい―非中枢的身体論 / 感想・レビュー

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Yukicks

自我がなくなったら最強っていうのが面白いな。。。 最強とは戦わないことというのも興味深い。 自分のセンサーを高め、戦わない場所をかぎ分けること。 生死の極限状態で生き残るということをしシビアに考えた術の深さなのだろう。 自我があると相手に読まれる動きになる。どうしても連続的に身体が動いてしまい、読みやすい動きになってしまう。 相手に悟られないように動くには自分がマリオネットのように無限の糸でつるされたように動く。そのようにすれば、相手は予測ができない。赤ん坊のように動く。

2013/03/28

玖良やまだ

非中枢的身体論ではなく非大脳的身体論としたほうが良いのではないだろうか? 後半はページをめくっただけだった。

2016/08/03

烟々羅

未読の棚に入れていたが、今日1月8日に手にとってよく見たら全部読んでいた。内田樹固め読みの四冊目の記録。 看護婦をやっていた女性友人に伝えたいと思った付箋が四ヶ所ついていた

2011/12/30

shunkichi

M図書館。武道の修行者はあまり伝書の類いを読まないほうがいい。「極意」にかぶれる。など

2013/08/11

日々珠

私の読書生活に決定的なくさびを打った爆笑腰砕けの本。真面目な題材で漫画より面白ければ、こりゃーこの人を追っかけていくわ、この人が勧める世界も追っかけるわ、と決意した。特に効いたのは悪人の自覚。

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