文化と実践―心の本質的社会性を問う
文化と実践―心の本質的社会性を問う / 感想・レビュー
K. Kiri
北大の研究センターに所属している学者たちが「文化」について論じ合い、ほぼノーガードでボコリ合う本。ぶっちゃけ(ボクの場合)全ての内容を一読では追い切れないと思った………。 前半が3本の論文で、後半が3つのコメントという構成になっている。後半のコメントがなければ全体像をつかめなかったと思う。いずれにせよ、再読しなければいけない時が来るかも……。 ちなみに、高野「集団主義という錯覚」に対する北山の反論が終わりの方に載っていて、「この本、もうなんでもありだな」という感じだった笑
2014/12/14
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