七匹の大蛇 (ADVENTURE GAME NOVEL ソーサリー 3)
七匹の大蛇 (ADVENTURE GAME NOVEL ソーサリー 3) / 感想・レビュー
Tatsuya
数年ぶりの再読。ゲームブックの金字塔『ソーサリー』の第三巻。ボスである七匹の大蛇を、ゴールに辿り着くまでに何匹始末できるか、というゲーム要素が非常に魅力的な作品。七匹全部に会うためには通らない、いわゆる外れルートにも、色々と面白いイベントがあって凝っている。この新訳版は、基本的には好き(「記述」と「奇術」のジョークの訳なんかは拍手もの)だけど、「アルビル・マダルビル」だけは頂けないと思う。あと、巻末のベニー松山さんの解説が熱い。
2009/07/18
ぴぽ
はじめにクリアしたときは三匹仕留めただけだったが、ゲームオーバーかと思っていたので拍子抜けしてしまった。七匹と出会うには全ての当たりルートを通らなければならないので相当難しい。大蛇と出会ったときはワクワクしたが相当強いので、普通に戦うとまず負ける。弱点が設定されているのがまた面白い。
2020/05/18
冬至楼均
やはり魔法ナシだと行動の制限がきつい。あえて蛇を全滅させないのも面白い。
2014/06/28
hryk
ゴールに到達すること自体はそう難しくはないけれど大蛇を7匹すべて倒すのは大変。何回も挑戦しなきゃいけない。
2017/08/06
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