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赤いくつ

赤いくつ

赤いくつ

作家
岩崎京子
降矢 なな
出版社
女子パウロ会
発売日
2004-11-01
ISBN
9784789605847
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赤いくつ / 感想・レビュー

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どあら

図書館で借りて読了。新しい靴を買ってもらったら、履きたくてウズウズしてしまう気持ちは分かります👠が、親切なおばあさんの気持ちにも向き合ってあげて欲しかったです。

2021/01/08

おはなし会 芽ぶっく 

アンデルセンのおはなしを、降矢ななさんの絵と岩崎京子さんの文で。赤いくつの誘惑に勝てないカーレン。赤いくつを脱ごうとしても脱げない…足を切ってもらうカーレン。甘い誘惑に負けてしまった少女には厳しい。怖いと捉えるか、悲しいと捉えるか、とても深い話だと思う。<8分>

2018/09/03

ヒラP@ehon.gohon

アンデルセンの『赤いくつ』はなぜか、日本人が描く絵本ばかりのようですが、気のせいでしょうか。 いわさきちひろ、降矢なな、網中いづる。 訳者も神沢利子、岩崎京子、角田光代と絵本や小説で名だたる方が連なります。 何か日本の絵本作家、小説家を触発するものがあるのでしょうか。…。天使に救われて天国に召されるラストシーンはとても感動です。 やっとカーレンは赤い靴の悪魔から解放されるのです。 松葉づえを使いながら、天国でおばあさんと二人歩いていく後姿。 このラストシーンに救われたように思います。

2012/02/27

遠い日

アンデルセンの中でも、特に人間の業を感じさせるお話だ。身勝手な欲に溺れて、身動きのとれない事態になっても、それを背負わなければならない。おばあさんの望みと恩を裏切ったカーレン。深く悔いて、祈りを捧げつつ、残りの人生を歩んだカーレン。なくして初めてわかる愚かさが哀しい。

2016/03/09

ヒラP@ehon.gohon

【再読】大人のための絵本

2022/05/10

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