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わらいじぞう (帚木蓬生&小泉るみ子民話シリーズ)

わらいじぞう (帚木蓬生&小泉るみ子民話シリーズ)

わらいじぞう (帚木蓬生&小泉るみ子民話シリーズ)

作家
帚木蓬生
小泉るみ子
出版社
女子パウロ会
発売日
2018-05-10
ISBN
9784789607926
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わらいじぞう (帚木蓬生&小泉るみ子民話シリーズ) / 感想・レビュー

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鴨ミール

民話を語るときの口調が、まだよくできないので読み聞かせなら安心と思ってます。昔の人の生活に、お地蔵さんは密着していたのだなぁと感じました。

2024/06/02

鴨ミール

語り部の養成講座で、あざじぞうという話を練習したが、こちらはわらいじぞう。石のお地蔵さんの顔が変わるという話。小学校の低学年(2.3年)で読みたい。言葉も読みやすい。

2024/06/11

おはなし会 芽ぶっく 

わらいじぞうに笑ってもらいたくて人が集まり、そこは『じぞう村』と呼ばれる。人が人を呼び栄えていく中心にあるわらいじぞうには、いつまでも笑っていて欲しいと思います。帚木 蓬生さんのあとがきにサインをするときには『この世で大切なもには、は、はは、ははは』と書かれるそうです。『は』は歯、『はは』は母、『ははは』は笑いだそうです。とても心に残る言葉だと思います。いつも笑う事が出来る日常が当たり前であって欲しいですね。 【SDGs8 働きがいも経済成長も(仕事 職業 農家・酪農)】

2018/09/22

ヒラP@ehon.gohon

微笑んでいる顔が、良いことをした人にはより大きく微笑んでくれるお地蔵さん。 そんなお地蔵さんがいたら、人はよりしあわせになり、より良い社会ができるような気がします。 ひとりのお地蔵さんが、とても心を爽やかにしてくれました。 別のお話ですが、わらいじぞうがおこりじぞうになった「おこりじぞう」というお話がお思い起こされます。 この物語のお地蔵さんがいつまでもわらいじぞうのままでいて欲しいと思います。

2018/07/26

ここ

図書館☆8歳3ヶ月。娘選書。お仏壇にあるご先祖さまの写真。悪いことをしたら怒ってる風にみえることがあるけど(苦笑)いつも微笑んでくれているけど、いい人にはにっこりと顔が変わるほど笑顔を見せてくれるお地蔵さまのお話し。とても気に入ったとのことで何度も読んで!と久しぶりの読んで攻撃。

2021/11/17

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