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木根尚登 CAROL

木根尚登 CAROL

木根尚登 CAROL

作家
木根尚登
出版社
エムオンエンターテイメント
発売日
1998-12-10
ISBN
9784789704380
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木根尚登 CAROL / 感想・レビュー

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九月猫

「CAROLの意味」読後、本元のCAROLに会いたくなり本棚から……いやあ、25年ぶりくらい?そりゃトシ取るよ、読む方も書く方も歌う方も。と変な感慨を抱きつつ、まずはバースの町へ。よく覚えている冒頭から夜の教室。そしてぐらんぐらん揺れる教室から、異世界ラ・パス・ル・パスへ。こちら、大筋以外まる忘れ(汗)容赦なく殺されてしまうドモスやケプリに驚き、フラッシュはとにかくかっこよく、マクスウェルは清廉で、癒しキャラのティコになごみ……作品自体は、いま読むとかなり荒削りだけど、ファンの欲目で楽しい再読でした♪

2015/01/07

canacona

随分昔に、手放してしまった本だけど、図書館にありました。懐かしい。音を奪われた世界を救う為に異世界に呼ばれるキャロル、王道を行くようなRPG的展開のファンタジー。わかりやすいストーリーと言葉遣いに、ミュージカルのような台詞。異世界らしいキャラクター達、話をする木の家とか、空飛ぶ犬イーノゥ、ホビットらしきピグー。盛りだくさん過ぎの感も否めないけども。優しいドモスや悪役だけど改心しかけてたケプリがあっさり殺されたのにはびっくりしたな。中学の頃に読んだけど、児童書としてもオススメ。もちろん、今読んでも良かった。

2020/07/16

moon

本棚より発掘(笑)懐かしさを覚え再読。内容を忘れており、新鮮に読むことが出来た。文章表現やテンポにイメージが付いて行かず、ストーリーを見失いそうになるが、気にせず読了。

2013/12/31

星華@FANKS

久しぶりに読みたくなり再読しました。ずいぶん前に読んでるので忘れてる部分もありました。初小説&初長編の小説なので言葉の使い方が堅苦しい所やキャラクターの言葉使いが定まってない所もありますが、その辺を除いても王道のファンタジー小説として楽しめる作品だと改めて思いました。

2020/01/20

黒蜜

面白かったです。ストーリーはベタなんだけど、全然それでOK。"キャロル"のCDをインストに読むのが正しい読み方です。

2015/01/30

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