恋人までの距離(ディスタンス) (ヴィレッジブックス S ユ 1-1)
恋人までの距離(ディスタンス) (ヴィレッジブックス S ユ 1-1) / 感想・レビュー
おしゃべりメガネ
読友さんにオススメいただいた作品です。決して悪い意味ではなく、フツーに考えたらあり得ない'キュンキュン'した展開に、オッサン読んでてすっかり夢中になってしまいました。偶然、列車で出会った男女がたった14時間という限られた時間の中でお互いにドン惹かれ合うお話です。とにかく最初から最後まで純度120%ピュアな恋愛小説で、クリスマスシーズンの昨今に読了できて、本当に良かったです。こんな風に相手のコトをとにかく知りたいと一生懸命になるお二人の会話がとにかくステキすぎです。映画のノベライズなので実写も観ようかなと。
2020/12/23
こばまり
偏愛している映画のノベライズ。しかも唯川恵氏が手掛けているとは知らなかった。積読中の英脚本を読む際の手助けになりそう。
2017/01/19
そのぼん
何だか一昔前の少女漫画を読んでいるような気分になる作品でした。 列車の中で巡り逢った男女のラブストーリーでした。 物語が終わったあと、二人がどうなっていくのか、気になりました。
2012/03/16
Yuki Iwahashi
何度も何度も観た大好きな映画のノベライズ。唯川さんのあとがきでは「映画とは別物とお考え下さい」とかいてあったけど、私はあの映画独特の世界観が再現されていて、色んなシーンが沢山フラッシュバックした。二十歳の時に初めて観て、こんな風に取り留めもなくい色んなジャンルのお話ができるのっていいなぁと本当に憧れたっけ。二人が歩く美しいウィーンの街も観光しているみたいで楽しい。その後ほんとにウィーンにも行っちゃったし。あ、母とだけど。久しぶりにまた映画観たくなっちゃったなぁ。
2013/09/21
kaizen@名古屋de朝活読書会
Before sunriseという映像作品の文章化(noverize)。 ウィーンを舞台に、フランス人とアメリカ人の物語。 旅行と観光を宣伝できるよい題材。 プラーター公園の観覧車が出てくる。 2人で行ったら、必ず寄る定番。 源著者の意図は、映像作品を見て確かめよう。
2013/03/12
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