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カミングアウト! (ヴィレッジブックス edge タ 1-1)

カミングアウト! (ヴィレッジブックス edge タ 1-1)

カミングアウト! (ヴィレッジブックス edge タ 1-1)

作家
高殿円
出版社
ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
発売日
2006-02-01
ISBN
9784789727150
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カミングアウト! (ヴィレッジブックス edge タ 1-1) / 感想・レビュー

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紫 綺

私としては、トッカンより面白かった!!ひとり一人のエピソードから始まり、短編かと思きやカミングアウトをキーに収束してゆく。だれが決めたかわからない綺麗事やルールに振りまわされないよう、自分に自信を持って生きていこう。スカッとする秀作。

2013/04/20

いちろく

誰にだって秘密はある。勿論、私にも。例えば読メ。読メ以外の人には活動を殆ど話していない。イベントを企画したりコミュ管理をする人間とは絶対に思われていないですわ。普段見せていない自分を晒す事は、良い方向に転ぶか解らないけれど、新しい扉を開くキッカケにはなる。そんなお話が詰まった物語。

2016/04/29

みさどん

スカッとした。一緒に暮らしていても家族でも人の心の内はわからないってもの。その真意や深さ、言葉にできないもやもや等々。いろいろな秘密をカミングアウトする方へ転がっていき、最後はそれがつながってスッキリ。秘密って明らかにする方が気持ちよくて、屈託なく生きていけるものだな。みんなが好転しているところがよかった。本棚 好きな本へ

2020/09/12

そのぼん

章ごとに主人公が変わる、連作短編集のような作品でした。それぞれの人物が悩みを抱えながら日々を過ごしている感じでした。

2012/11/05

ねね

おもしろかったー(^-^)特に「骨が水になるとき」が、個人的に響きました。あ、私だけじゃないんだ…って。「カミングアウト!」する訳には現実には行かないけど、本当いい感じにまとまってて読後感がいい!最後に気付いてなかった情報があって、あいつがパンケーキかあ!って解って驚けました(^^ゞ時事ネタはどうしても風化するけど、普通に楽しめる本。「じゃあ、雨とか、川とか、みんなわたしたちといっしょだね」って、何かよかったなあ。

2014/09/28

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