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子ぎつねヘレン (エンジェルワークス文庫)

子ぎつねヘレン (エンジェルワークス文庫)

子ぎつねヘレン (エンジェルワークス文庫)

作家
川口晴
出版社
CDC
発売日
2006-01-01
ISBN
9784789727495
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子ぎつねヘレン (エンジェルワークス文庫) / 感想・レビュー

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湖都

映画の存在は知っていたが観たことはない。ノベライズ版。泣ける話であることは想像していたが、想像よりあっさりとしていた。主人公が女子高生であることや、ヘレンがあまり長くいなかったことも予想外。そして、思わぬ人物の死が最後に待っていて、何とも言えず微妙な気持ちになった。それ必要?あとがきに、人の死も書きたかったってあったけど…。お母さんを溺愛してたはずのお父さんがあっさり再婚に流れそうなのも、ちょっと嫌。あとは、北海道のどの街をイメージしてるのか考えるのが面白かった。北見か網走かな?

2019/03/11

まぁにぃ

もらった本の中にあった。 いい本なんだろうなぁ~。 この年で読むにはなんとなく薄い内容のような気がしました。

2016/01/03

ぎゅうにゅう。

かわいい!と思い、中学のとき読み始めたが朝読書中に泣いてしまったのは恥ずかしかったw

2014/03/15

いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】

図書館**動物小説**北海道の森の中に開設された矢島動物診療所には、白鳥、キタキツネからヒグマまで連日、傷ついた野生動物が運び込まれる。そしてある日、子ぎつねが運び込まれる。ヘレンと名付けられたその子は、瞬く間に診療所で非常に大きな意味を持つのだった――いじめ問題で取り上げられた話題の1つに、ニワトリを飼育し、そして食べる「命の教育」を続ける高校教師の記事があった。その行為の是非は別として、そこまでしなければ伝わらない鈍感さが恐ろしい。本書は、命の尊さ、生きる事の価値を優しい目線で教えてくれました。良書!

2013/02/28

きよぴ

初めて泣いた映画だなーと思ってふと読み返してみた。懸命に生きる姿に今でも泣きそうに。

2017/05/04

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