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数独パズル殺人事件 (ヴィレッジブックス F フ 12-1)

数独パズル殺人事件 (ヴィレッジブックス F フ 12-1)

数独パズル殺人事件 (ヴィレッジブックス F フ 12-1)

作家
シェリー・フレイドント
Shelley Freydont
田口俊樹
出版社
ヴィレッジブックス
発売日
2008-01-01
ISBN
9784789732482
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数独パズル殺人事件 (ヴィレッジブックス F フ 12-1) / 感想・レビュー

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rokoroko

題名にひかれて借りてくるのだけど読み通せなかった本。あまりトリックは大したことなかった

2022/01/10

星落秋風五丈原

共通の趣味「パズル」を持ち、世代を越えた友情を育んでいたアヴォンデール教授の危機を知り、故郷に戻った数学者ケイト(ケイティ)。ケイティは、「確率が支配する安定した世界-数学」の事なら何でもござれ。でも、そんな彼女が「教授の殺人」という「要素を自由にまとめ、再編成し、理論を立て」て、この事件を解決できるのか?「将来有望な堅い仕事」を持つ相手との結婚を勧めたがるケイティの叔母、よそ者扱いされて不満気味の警察署長、教授の愛(?)を巡ってケイティと争う博物館の事務員など脇キャラが個性豊かで楽しめる。

2008/02/20

けいちゃっぷ

期待しないで読んだのですが(じゃあ、買うなよ)、面白く読めました。数独(ナンバー・プレース)ならではのトリックはありませんが、キャサリンが自分はオタクで対人スキルがなってないと悩むところや、キャサリンにしきりに結婚相手をみつけようとする定番のおばの存在などが話しに彩りを添えて飽きさせません。515ページ

2010/03/18

ヘブンリー

日本人が作った数独が本の題名になっているので面白がって借りてみたけど、数独自体のトリックはそれほどたいしたことなかった。でも、アメリカの田舎町のほのぼのしたなれ合いのコミュニティの独特の雰囲気が楽しかった。パズル博物館を守ろうと奮闘するおたく(?)のケイトと最初は天敵に見えたよそ者の所長の関係も期待が持てる。後、博物館に住み着いたネコ、アルの活躍がネコ好きにはうれしかった。

2012/05/10

なかのっこ

最初もたついている感じだったけど、ハリーが登場してからテンポよく進んだ。ケイトと署長とハリーのかけあいに心があたたかくなります。殺人の犯人以外にも、大なり小なり悪いことしていた人たちが何人かいるのだけど、その後どうなったのか語られなくてちょっと消化不良。でもおおむね楽しめました。個人的におばあちゃんたちのシーンがお気に入りです。

2014/09/05

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