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もののかたち+たべるかたち

もののかたち+たべるかたち

もののかたち+たべるかたち

作家
根本きこ
大沼ショージ
出版社
ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
発売日
2010-04-01
ISBN
9784789734394
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もののかたち+たべるかたち / 感想・レビュー

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ケロコ

【図書館】なんだろう、この気持ち。ノスタルジックな雰囲気に包まれている古いものたちと食べるもの。写真の向こうに「思い」が見える。ページをめくる毎に心が鎮まり、暖かくなる。レシピもどれも今直ぐに作りたくなる物ばかり。そのうえ写真がすごくいい。買ってしまおうか?と思う程、大当たりの1冊でした。きこさんあなたは何者ですか?会いに行ってもいいですか?読後感最高でした。ケロコ大絶賛!【追記】リンカランという雑誌に連載されていたもを書籍化したそうです。クウネルと同時期に創刊してるのにこちらは休刊だそう。

2017/08/10

たまきら

この人のレシピ好きだったな、と手に取りました。様々な「道具」と、それを利用した「使用例」を紹介している素敵な本です。キムチのツボの部分がステキでした。

2020/02/09

野のこ

時おり詩のような文章が想像力も引き立てて楽しかったです。白いスリ鉢「ぽってりとした白」に米のとぎ汁と白い野菜を合わせて水キムチにしてさまざまな白が溶け込む。中国の山あいの列車の食堂車のような食卓。とうっとりしたり、サイゴンのお店で100年前と言われて買った270円のヴェトナム皿(100年前とは思えない値段設定^^;)。気分が晴れないお隣のアスファルト、今年が猛暑なら地熱で煮込みでもしようか。というお茶目なところもあって器や料理も良かったけど文章が特に好みでした。

2017/04/06

ケロコ

【図書館】何度でも読みたくなる本。何度見ても心がじわっと温まる。

2018/02/18

おはぎ

★★★☆☆逗子でカフェを営む著者の、古い器と食にまつわるエッセイ。器に合う料理を連想したり、器にちなんだお話の部分とその器を使った料理の写真とレシピがワンセットになったものがまとめられている。食器に無頓着な私からすると、お皿一枚でこんなにも想像力豊かなお話や料理を思いつくことや器と料理のマッチングセンスが凄いと思ってしまう。

2015/05/10

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