くじらさんのーたーめならえんやこーら (チューリップえほんシリーズ)
くじらさんのーたーめならえんやこーら (チューリップえほんシリーズ) / 感想・レビュー
新地学@児童書病発動中
愉快で微笑ましい絵本。クジラさんのために、ペンギンやしろくまなどが一肌脱ぐお話。黙読したのだが、「えんやこーら」と音読したら、もっと楽しくなったと思う。こんな天衣無縫なナンセンスを作り出す内田さんはさすがだ。詩人としての面目躍如といったところ。山村さんによる、優しく透明感のある絵もよい。
2016/08/17
Kawai Hideki
くじらさんのために、ものすごい数のペンギン、あざらし、とど、しろくまがひと肌ぬぐ絵本。くじらさんがやりたかったことは何なのか。そして、実は、見えないところでもくじらさんのためにひと脱いでいる生き物がいた・・・!「◯◯さんのーたーめなーら、えーんやこーら」の口調がクセになる作品。
2017/07/30
はつばあば
よいとまけのメロディで孫に読み聞かせている娘。ミッフィちゃんのTVより魅力があるようだ。そりゃそうだ。豪快なくじらが氷山の上からえ〜い!
2017/01/01
k sato
シロクマ、アザラシ、トド、ペンギン、タコが力を合わせて、クジラの望みをかなえる物語。さて、クジラの望みとはなにか!?そして、どうやってクジラの望みを叶えるのか!それは、絵本を読んでのお楽しみ。この絵本を楽しむコツは、声にだして読んでみることだ。「えんやこーら」
2022/12/10
gtn
右寄りの人からも、左寄りの人からも慕われるクジラのような人はなかなかいない。
2020/11/20
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