傷だらけの放浪 (BIG BOOKS)
傷だらけの放浪 (BIG BOOKS) / 感想・レビュー
rosetta
★★☆☆☆今ではすっかり忘れ去られた嘗ての流行作家笹沢佐保。たまたま読む本が無くなり手元にあったから活字中毒者としては何でもいいからと読む。流行作家が書き飛ばしたという感想。マンモス大学の理事長の妹と累犯者の元夫。遺産を狙うが養女や婚約者といった障壁が立ち塞がり...理事長が殺され養女に疑いがかかり自分たちに資産が回って来ないかと期待してあれこれ動き回るが。まあ、今の売れっ子作家も後の時代から見たらこの程度なんだろうな。全く洗練も熟慮もされてない小説を読まされた。暇潰しだから別にいいんだけど
2019/02/25
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