KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

名探偵の憂鬱 (青樹社文庫 あ 3-9 本格推理展覧会)

名探偵の憂鬱 (青樹社文庫 あ 3-9 本格推理展覧会)

名探偵の憂鬱 (青樹社文庫 あ 3-9 本格推理展覧会)

作家
山前譲
島田荘司
出版社
青樹社
発売日
2000-07-01
ISBN
9784791312085
amazonで購入する

名探偵の憂鬱 (青樹社文庫 あ 3-9 本格推理展覧会) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぶんぶん

【図書館】歴代の名探偵の変遷史。 ちょっと、気晴らしで読むにはちょうど良い。 簡単な謎解きの様に気軽に手に取るには持って来いのアンソロジーです。 巻末の山前氏の「名探偵の系譜」も、いろいろ思い出して楽しいです。 知らない探偵もいて勉強になります。

2019/11/29

カニック

古い探偵小説はわりあい好きだけど、ちょっと古すぎるかな?そこそこ楽しめます。

2017/10/29

しゅう

やっぱり少し古い感じ。C

2016/09/06

剛腕伝説

2000年刊行の探偵小説のアンソロジー。戸板康二の中村雅楽シリーズが好きで手にしたが、今回の「車引き」殺人事件も中々良かった。山口雅也の「むしゃむしゃごくごく殺人事件」は出色のできであった。舞台は大英帝国のパラレルワールドという秀逸な設定。マザーグースをモチーフとした内容で、パンク探偵のキッド・ピストルが主人公。相棒のピンクもキャラクターが立っているし、構成、推理、その全てが洒落ている。上質の海外探偵小説の様な秀作であった。高木彬光の「罪なき罪人」は強引過ぎ、島久平の「夜の殺人事件」は酷かった。

2018/09/28

Masayo Sakurai

錚々たる名探偵ばかりが次々と難事件を解決してゆく短編集ですが、安心して読めます。なかでも山口雅也のキッド・ピストルズがやはりおもしろいし出色です(^。^)また、アンチミステリかも?な小栗虫太郎、かなり強引な高木彬光も楽しいです。

2013/07/22

感想・レビューをもっと見る