ユリイカ2012年5月号 特集=テレビドラマの脚本家たち
ユリイカ2012年5月号 特集=テレビドラマの脚本家たち / 感想・レビュー
よう
再読。脚本家へのインタビューや批評家たちのコラムなどで構成された、テレビドラマ特集。これまでドラマが、その時代や他メディアとの兼ね合いの中で作り続けられていることが分かる一冊かと。自分にとっては、「向田邦子『家族熱』ノート」というコラムと、古崎康成さんのコラムが、ドラマ史として知らないことを知れてお得だった。
2016/03/05
たぬうさぎ
トレンディな時代から今まで、ずっとおもしろいドラマを書き続けている脚本家は、テレビがメディアの王様じゃなくなったことを認識しつつ、それを受け入れられている人。なんだな、と思いました。
2013/12/13
hgwReo
現場の状況は厳しいとはいえ、テレビさえあればこんなに面白い作品がいっぱい観られて、こんなに面白い作品を書ける人たちの仕事の場がテレビ業界にはあるんだと思うと、やっぱり日本って豊かだよなぁ。
2012/07/18
女神の巡礼者
特集に惹かれて「ユリイカ」初体験です。しばしテレビドラマについて、またテレビ文化について考えてみました。
2012/08/13
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