ユリイカ2012年8月号 特集=クリストファー・ノーラン 『メメント』から『インセプション』、そして『ダークナイト ライジング』へ
ユリイカ2012年8月号 特集=クリストファー・ノーラン 『メメント』から『インセプション』、そして『ダークナイト ライジング』へ
- 作家
- 出版社
- 青土社
- 発売日
- 2012-07-27
- ISBN
- 9784791702411
ユリイカ2012年8月号 特集=クリストファー・ノーラン 『メメント』から『インセプション』、そして『ダークナイト ライジング』へ / 感想・レビュー
daiyuuki
クリストファーノーランの映画の中に描かれているテーマや演出方のこだわりや履歴について多方向から解剖していて、「ダークナイト3部作」でファンになった人には必読書です。大友監督が「ダークナイト3部作」と「るろうに剣心」の比較論を語ったインタビューが、興味深く読みました。
2015/02/06
Ecriture
映画界の浦沢直樹ことクリストファー・ノーランの特集。
2012/08/12
タク
『ダークナイト・ライジング』公開に合わせての特集なのだろうけど、発売時期の関係からか、ライジングについての批評はほぼ無し。商業的には正しい刊行日だとは思うけど、青土社の看板背負ってる総合芸術誌がこれでいいのかしら。せめて評者全員が映画見るまで待てよ
2012/08/25
えふのらん
GoPro的な主観視点を意識したカメラワーク、映画的時間の流れを無視し、主観的な意味付を意識した編集など、意外にもノーラン本人へのインタビューが面白かった。)編集について長々と質問するなら、ジョナサンとの役割分担がどうなっているかまで聞いて欲しかったが、欲張りか。) その他はインソムニアまでの推理小説的な編集(迷路のような困難とその中で消極的に誘導される主人公(インソムニア)、ロジカルな夢構造(インセプション)についての考察で、
2015/04/24
望月くずゆ
ノーランファンにはたまらない一冊。ダークナイトはきっと歴史の目印になる作品。メメント、インソムニア、プレステージ、インセプションなどに関する評論、考察も読み応えがある。大友啓史インタビューも、両者のファンである自分にとってはうれしい内容。
2013/07/01
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