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ユリイカ 2014年6月臨時増刊号 総特集=吉野弘の世界

ユリイカ 2014年6月臨時増刊号 総特集=吉野弘の世界

ユリイカ 2014年6月臨時増刊号 総特集=吉野弘の世界

作家
谷川俊太郎
中村稔
佐々木幹郎
川崎洋
高橋順子
和合亮一
出版社
青土社
発売日
2014-05-12
ISBN
9784791702718
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ユリイカ 2014年6月臨時増刊号 総特集=吉野弘の世界 / 感想・レビュー

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バニラ風味

今年の11月11日~17日、狭山市で吉野弘さんの遺作展を開催する予定。私も協力することになり、この作品を読みました。遺作展では、吉野さんの年譜や、吉野さんの愛した狭山の風景写真などの展示と、12日に和合亮一さん講演会、13日に「詩で綴る吉野弘の生涯」として朗読、合唱などが予定されています。吉野弘さんは、昭和42年狭山市に移住し、平成19年に静岡県富士市に転居。狭山市に住んでいらっしゃる間、多くの作品を発表されました。私は「虹の足」が好きです。

2016/02/21

無識者

『夕焼け』で1回目席を譲り、2回目も譲る、だけれども3回目は譲らない・・・どうしてか?「やさしい心の持主は/いつでもどこでも/われにもあらず受難者となる。/何故って/やさしい心の持主は/他人のつらさを自分のつらさのように/感じるから。」

2015/02/24

makki

吉野弘さんは人柄に惹かれるところがあり、彼の人となりに触れたくて、詩集ではなく、批評、エッセイの掲載されているこの本を選んだ。私の心を射抜く彼の詩がどこからやってくるのか知りたかった。「ささやかな人生論」いいな。私も素直な心で詩を書いてみたくなった。

2015/03/05

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