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ユリイカ 2016年1月臨時増刊号 総特集◎春画 SHUNGA (青土社)

ユリイカ 2016年1月臨時増刊号 総特集◎春画 SHUNGA (青土社)

ユリイカ 2016年1月臨時増刊号 総特集◎春画 SHUNGA (青土社)

作家
辻惟雄
小林 忠
上野千鶴子
田中優子
ロバート・キャンベル
出版社
青土社
発売日
2015-12-21
ISBN
9784791703012
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ユリイカ 2016年1月臨時増刊号 総特集◎春画 SHUNGA (青土社) / 感想・レビュー

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やいっち

春画の世界の奥深さを教えてもらった。愉しいねー!

2016/08/02

へんかんへん

外で読む本じゃなかった

2015/12/27

ki_se_ki

2013年の大英博物館での春画展を受けての、2015年の永青文庫での日本初の本格的な春画展。男性同士、女性同士、親子、夫婦、カップルなど、老若男女さまざまな人が訪れ、興味深く鑑賞していたという。幕末には男女がおなじ空間で春画を鑑賞していたという記録もあるそうだ。未だ男女の圧倒的な差(分業)が存在した時代に、そうした性差の文脈にとらわれない文化も存在したということ。混浴、行水しかり。性への解放感、肯定感。決してタブー、恥ずべきもの、猥褻物ではなかった。 《ちんぽこもおそそも湧いてあふるる湯》(種田山頭火)

2016/08/16

おかーきゃん

図書館本

2016/03/03

えのもと

現代ポルノの男性優位に対して春画の女性優位、それを今楽しむ多くの女性。ハイパーリアリズムの性器とハイコンテクストの浴衣、髪型、持ち物。身体に纏う布の芸術性は衣服ではなく性の一部分である。性に対する認識の昔と今。その他にも興味深い記述が多々あって面白い。

2020/09/08

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