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ユリイカ 2018年6月号 特集=『バーフバリ』の世界 ―インド映画と神話の豊穣―

ユリイカ 2018年6月号 特集=『バーフバリ』の世界 ―インド映画と神話の豊穣―

ユリイカ 2018年6月号 特集=『バーフバリ』の世界 ―インド映画と神話の豊穣―

作家
S・S・ラージャマウリ
松岡環
江戸木純
金田淳子
藤村シシン
出版社
青土社
発売日
2018-05-28
ISBN
9784791703500
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ユリイカ 2018年6月号 特集=『バーフバリ』の世界 ―インド映画と神話の豊穣― / 感想・レビュー

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かふ

異説「バーフバリ」神話ですね。「中沢新一のトリックスターとしての「バーフバリー」は『伝説誕生』でのマヒシュマティ王国に滅ぼされたタンタラ王国の生き残りアヴァンティカ姫を援助する代行者、鎖に繋がれた王妃デーヴァセーナを救出者。暴君バラーデーヴァの君臨するマヒシュマティ王国をアウトカーストに転落してから、クリシュナに見出された歌と踊りで反乱軍の女戦士を魅了していく。シヴァガミの母権的理想王国の夢を継ぐ後継者となっていくのだが。

2018/06/03

あつ子🐈‍⬛

映画『バーフバリ』二部作を観て虜になり、特集に惹かれて購入しました。雑誌のお取り寄せなんて何年振りだろうー。まるごと一冊『バーフバリ』。なんて至福。「良き判断なり!」(言ってみたかっただけ)

2018/06/02

すいれん

バリバリバリバーフバリ♪去年衝撃を受けた映画。とにかく五臓六腑に染み渡った。ファンブックのようであり、冷静に解説していたり、ユリイカらしく詩や俳句があり、専門書の広告ありで、すみずみまで読みあさる。インド神話も大好物。とにかく細かく説明してくれていて、読みながら歌とダンスが脳裏に浮かぶ。アレハンドロ・ホドロフスキーのエンドレス・ポエトリーのDVDの広告もあってなんかもう散財の予感しかない。これも癖が強いけど、めちゃくちゃ面白かったの。

2018/08/31

TOMO

それぞれの専門家が、それぞれの視点でバーフバリを語るという、とても贅沢な雑誌。何を言っているのか分からない内容もあったが、インド映画の歴史や雰囲気、考え方が何となくつかめる。これを読んでもう一度バーフバリを観よう!バーフバリ!バーフバリ!

2018/07/14

キノコン

バーフバリ三昧の特集。それをLotRに、カズオイシグロに、ドラクエに喩える人あり。松岡環さんと江戸木純さんの対談、金田淳子さん藤村シシンさんの対談はとても読み応えあり。「法・シャーサナ」の上に「正義・シャーサナ」あるべし。多方面からの分析を読んでまた映画を観たくなる、恐ろしい中毒性を感じました。

2018/07/05

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