現代思想 2015年10月臨時増刊号 総特集◎安保法案を問う
現代思想 2015年10月臨時増刊号 総特集◎安保法案を問う / 感想・レビュー
遠藤尚志
石川健治先生の『深い明るさの方へ』再読。政治に関する「なんか感じ悪いよね」という感覚を、大切にしたい。
2018/03/31
PukaPuka
法案成立で読むのを中断していたが、残り半分を今日読み終えた。成立してしまった今でも読み応えのある論考が多かった。「非合理的な情熱ゆえにどんな論戦にも不敗」「歴史修正主義的な主張によって大衆の劣情を満足させる」など、うまいこと言うなと思う。読むのは結構疲れる本で、最大の理由はこれを読んで考えても、政治と社会の大きな潮流の前には、実際なかなかどうにもならんので。民主主義は不断の努力と普段の努力が大切なんだが、目の前にやることが山積していると、なかなか、、、などと言ってはならんのは百も承知だが、、、。
2015/12/19
樋口佳之
執筆者一覧にリストされていないようだけど、栗田禎子さんの文章も勉強になるものでした。
2015/09/16
sansirou
たくさんの考え方が、安保法案に反対する立場からのべられている。もちろん、賛成の立場の意見も同様にあるのだろうけど、こちらを読むと深く納得できる。反対も読まないといけないね
2015/12/27
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