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現代思想 2016年8月臨時増刊号 総特集◎プリンス1958-2016

現代思想 2016年8月臨時増刊号 総特集◎プリンス1958-2016

現代思想 2016年8月臨時増刊号 総特集◎プリンス1958-2016

作家
松浦理英子
向井秀徳
西寺郷太
及川光博
萩原健太
高橋健太郎
ピーター・バラカン
大谷能生
湯浅学
吉岡正晴
佐々木敦
出版社
青土社
発売日
2016-07-22
ISBN
9784791713257
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現代思想 2016年8月臨時増刊号 総特集◎プリンス1958-2016 / 感想・レビュー

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hope

殿下。僕にとって唯一無二の存在。これはちょっと熱めに語らせてもらいます。笑 ある人が言った。「マイケル・ジャクソンは「みんなのマイケル」で、プリンスはみんなにとって「わたしのプリンス」なのである」と。 自分が何をやりたいか、どんなアーティストなのか、巷の数多くのミュージシャンのように、そういったことを語ることはプリンスはしない。 「とめどなく曲想が浮かんできてしまうから、それを形にしているだけ」と、音楽に対してはとても謙虚な殿下。→続く

2019/03/03

ゆうきなかもと

西寺郷太と向井秀徳の対談や、高橋健太郎と萩原健太の対談が面白かった\(^o^)/ またピーター・バラカンの評論も良かった。バラカンさんの良かったところを以下に引用《僕が露骨だと感じていたセクシャルな表現は、性的なことも含めて表現のタブーをすべてなくしたいという思いからだったようなのです。あるいは、彼が非常に女性的な装いや振る舞いをするのは、性差を超えようとする試みだった。》 あらゆる分野で多様性の大切さが説かれている現代だが、音楽の世界でそれを切り開いていこうとした音楽家の一人がプリンスだったのかな

2016/09/28

justdon'taskmewhatitwas

最近、彼の遺伝子を受け継いでんのは実は『フィロソフィーのダンス』なんじゃないかって思ってる(位はまった)。楽曲がとか運営(♂)と演者(♀)がとかで語るというより、ネットで観れるこのところのワンマンやフェスの映像が「ぬめ~」っとしてるからなんだけど。

2019/10/11

うちこ

大好きなプリンスが亡くなってしまった悲しみはまだ癒えないけれども、ここに文を寄せた人々とともにこれからもプリンスの生んだ音楽たちを愛することを誓う

2016/09/06

やいとや

現代思想は最近筆者ラインナップに拠って出来不出来の差が激しいけど、矢張りそこは殿下特集(しかも追悼)、皆様リキ入っていて読み応えある。ま、後ろに行くに従って「はぁ?」な奴も出て来る辺りは何時もの『現代思想』だけどね(笑)。「LOVESEXY」の全曲解説を山田風太郎『甲賀忍法帖』を重ねて語るヤツがトンデモ感高くて笑えた。しかも後半ネタ切れて忍法帖関係無くなるし(笑)。他が誠実にプリンスを語り、思い入れと敬慕を捧げる中、こういう場違いなバカは結構貴重かね。他は概ね素晴らしい読み応えでした。

2018/07/05

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