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現代思想 2017年12月臨時増刊号 総特集◎分析哲学

現代思想 2017年12月臨時増刊号 総特集◎分析哲学

現代思想 2017年12月臨時増刊号 総特集◎分析哲学

作家
飯田隆
伊藤邦武
野家啓一
入不二基義
青山拓央
森岡正博
加地大介
古田徹也
森田邦久
井頭昌彦
秋葉剛史
倉田剛
佐藤岳詩
出版社
青土社
発売日
2017-11-09
ISBN
9784791713554
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現代思想 2017年12月臨時増刊号 総特集◎分析哲学 / 感想・レビュー

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ksk

論文集であるから内容の難易度にばらつきは当然ある。初学者向けの内容から専攻している人向けの内容など。人生の意味に関する分析哲学がイマイチ腑に落ちないところがあった。原著にあたらないとなんとも言えないが、「ヒトラーの人生にも意味があるか」がヒトラー問題としてあってそれは避けるべきだと書かれていたが、ヒトラーの「行為」は「意義」や「倫理」から批判されることで、「意味」ならあったのではないか。民主制の限界の実証など。この分野はこれからだろうと思った。また、社会存在論は面白くて興味を持った。関連書籍にあたりたい。

2018/01/23

Carpaccio

人生の意味の分析哲学!…時代は変わった。

2017/12/02

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