現代思想 2017年12月臨時増刊号 総特集◎分析哲学
現代思想 2017年12月臨時増刊号 総特集◎分析哲学 / 感想・レビュー
ksk
論文集であるから内容の難易度にばらつきは当然ある。初学者向けの内容から専攻している人向けの内容など。人生の意味に関する分析哲学がイマイチ腑に落ちないところがあった。原著にあたらないとなんとも言えないが、「ヒトラーの人生にも意味があるか」がヒトラー問題としてあってそれは避けるべきだと書かれていたが、ヒトラーの「行為」は「意義」や「倫理」から批判されることで、「意味」ならあったのではないか。民主制の限界の実証など。この分野はこれからだろうと思った。また、社会存在論は面白くて興味を持った。関連書籍にあたりたい。
2018/01/23
Carpaccio
人生の意味の分析哲学!…時代は変わった。
2017/12/02
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