現代思想 2018年9月号 特集=考古学の思想
現代思想 2018年9月号 特集=考古学の思想 / 感想・レビュー
Mentyu
現代思想の考古学特集というだけあって、フーコーやハイデガーをはじめとしたモノや考古学という概念にこだわった思想家たちの登場する論考が多い。この特集だけ読むと考古学は度量のある分野のように見えるが、大抵の考古学研究者は思想や哲学を空理空論として嫌悪する傾向にあることは、やはり異分野の人にも知っておいてもらいたいところではある。
2018/12/28
真空
國分功一郎氏の『行為のコミュニズム』という言葉を知る。 「能動態/中動態の対立から能動態/受動態の対立への移行は、社会の規模がものすごく大きくなり複雑化するということと切り離せないと思います。」
2023/08/13
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