現代思想 2020年10月臨時増刊号 総特集◎ブラック・ライヴズ・マター
現代思想 2020年10月臨時増刊号 総特集◎ブラック・ライヴズ・マター / 感想・レビュー
KA
編集後期に名前を挙げていただいたように、担当編集の知人のブレインストーミングに付き合い、何名か訳者や寄稿者を推挙させていただきました。私自身は寄稿していないのですが、私などが入る隙のないほど充実した執筆陣です。皆様、ぜひ!
2020/09/12
Ecriture
有光道生さんの『今度は火だ』論、良かった。このジェスミン・ウォード編のアンソロジーは、ボールドウィンやタナハシ・コーツが想定しなかったかもしれない「多様な黒さ」からの声を収録しており、「黒さ」が選択と行動、そして多重意識の中で再定義されるさまを伝えてくれる。
2021/09/13
awe
すごく勉強になった。BLMMは、やはり産獄複合体の問題など、多分に特殊アメリカ的な文脈を把握してないと、十全に理解することは難しいですね。そうでないと、なぜこの運動が「警察廃止」を訴えているのかということが分からなイだろうと思う。歴史を知らなければ、「警察廃止なんて大袈裟な。悪い警官を処分すればいいじゃないか」と思うのが自然だろうから。で、まずは酒井さんの「人種資本主義」の話だが、これは本当に重要な概念ですね。これまでマルクス主義は、人種主義を資本主義の拡大に偶然随伴するものとしてしか捉えていなかったが、
2020/10/02
₭€₦ ㉿θЇ¢ħɨ฿ᾶr₳
人種資本主義の闇の根深さ
2020/10/30
感想・レビューをもっと見る