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現代思想2021年2月号 特集=精神医療の最前線 -コロナ時代の心のゆくえ-

現代思想2021年2月号 特集=精神医療の最前線 -コロナ時代の心のゆくえ-

現代思想2021年2月号 特集=精神医療の最前線 -コロナ時代の心のゆくえ-

作家
斎藤環
東畑開人
松本卓也
黒木 俊秀
貴戸理恵
古橋忠晃
出版社
青土社
発売日
2021-01-28
ISBN
9784791714094
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現代思想2021年2月号 特集=精神医療の最前線 -コロナ時代の心のゆくえ- / 感想・レビュー

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lamontagne

斎藤環さんと東畑開人さんの対談のみ。当方、精神医療と臨床心理の区別すらつかないまま読んだ素人なので、よく分からない術語がところどころあった。とはいえ、女性の方がうつになりやすいのに、自殺率が低いのはなぜかについての斎藤先生の仮説をはじめとして、思考の材料がごろごろ転がっている対談だった。お二方の著書を読んで勉強したいと思う。

2021/03/18

Y.T.

コロナ禍が日常に与える影響についての論者間の差異は興味深い。これは精神科・臨床心理士といった精神医療に従事するものと、哲学者・思索者との認識の差異であるといえる。前者はそれを少なく見積もり(少なくあるべきだと考え)、後者はそれを多く見積もる(多くあるべきだと考える)傾向があるようだ。

2021/04/13

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