テクノイズ・マテリアリズム
テクノイズ・マテリアリズム / 感想・レビュー
しゅん
ミニマムとインプロヴィゼーション(即興演奏)の2000年代初頭の現在地。ミニマムの大御所、スティーブ・ライヒがこれ以上先はないと思った地点から出発して、先へ進んでいったのがテクノだという論はなるほどと。デレク・ベイリーとドラムンベースの組み合わせについての考察もおもしろい。ある程度固有名詞を知らないときついかもしれないが、音楽を原理的に捉えようとするミュージシャンの系譜を知るにはちょうどいい本ではないかと思う。
2017/10/14
千利休
必読
2022/01/07
保山ひャン
ミニマル、テクノ、インプロヴィゼーション、音響派。2001年に出た本なので、紹介されている音楽は20世紀のものなのだが、それぞれ音を聞きながらおさらいしてみたい欲望にかられた。
2015/12/09
沖林仁之介
ジェフミルズが槍玉にあがってて吹いた
2011/09/30
HiRaNo
実にライナーノーツ的というか、イマイチ「聴きたい!」と乗せられてしまう感覚が足りない。
2013/10/01
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