聖母のいない国: The North American novel
聖母のいない国: The North American novel / 感想・レビュー
Gen Kato
メアリー・マッカーシーとヘンリー・ジェイムズ、読まねばと思う。ジョン・アーヴィングの近作は読んでいないけど、それでいいのかなと思ったり。
2017/12/14
hf
タイトルの元ネタは平川祐弘がイタリアと米国を比較した文章「マリアさまのいる国といない国」だとあとがきに書いてあった。”本にしてくれたのは青土社の宮崎志乃さんである” 2001年のユリイカの連載で、連載前の編集長は須川善行さんだったらしい。”連載中は編集部の山本充氏にお世話になった” 昨年末に「フラニーとゾーイー」を読んでたので、「4 サリンジャーを正しく葬り去ること」おもしろかった。ヘンリー・ジェイムズと夏目漱石『明暗』、『ケイン号の叛乱』を読みたい。マッカーシー『グループ』とマラマッド『アシスタント』も
2022/03/25
修平
アメリカ文学を日本の近代、現代文学と比較して書かれた評論として優れた本でした。
2014/06/01
ステビア
サリンジャーとアーヴィングを読みたくなりましたヨ。
2013/05/06
感想・レビューをもっと見る