占星綺想
占星綺想 / 感想・レビュー
ういじ
占星術にまつわるエッセイを日本人が読みやすい日本語で書いているある意味珍しい本かも。学術的な占星術の歴史が細かい字で400ページにわたって続くような本ではなく、知的好奇心が満たされる内容を読みやすくわかりやすく。
2013/02/18
多分、器用です
占星術にまつわる様々なエピソードを紹介。良書だと思う。特に付録についている「占星術の近代」という論考は、具体的な予言ができなくなった近代以降の占星術に対する考察は近代以降の個人の「個」の部分の変容に帰着させていて、普通に「そうかも」とか思った。
2012/02/21
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