世界コミックスの想像力 グラフィック・ノヴェルの冒険
世界コミックスの想像力 グラフィック・ノヴェルの冒険 / 感想・レビュー
garth
コミック作家や欧米のコミック・ファンのあいだではとっくに「世界コミック」の交流は進んでいて、いちばん遅れているのは日本の漫画読者なのではないか、と感想を抱く。ガラパゴス化か…
2011/05/12
メルセ・ひすい
15-27 トルコのマンガ 日本の漫画。。 人々を魅了する米国発! 「グラフィック・ノヴェル」。日本の影響を受けつつも各地で独自の進化を続けるマンガ表現を、第一人者が作家本人の発言も交えて紹介。イメージとことばの現在形に迫る1冊。
2011/06/24
kokada_jnet
アメリカン・コミックスや日本漫画の勃興期からの読者で、リアルタイムで作家たちにコミットし続けている「小野耕世という人生」がとにかく羨ましい。いつもながら多幸感あふれるその著書。
2011/07/09
すけきよ
まさに知られざる世界のコミックスだけでなく、誰もが知ってる『ポパイ』や『ドナルドダック』にも言及。ひじょうに読みやすい上に、勉強・参考になること多数。ポパイの腕は解剖学的におかしい、なんて指揮されるまで思いもしなかったよ。マンガ・アメコミ・BDを語る本は、片方を貶める比較論が出てくることが多いけど、別物なんだから、それそれに面白いでいいと思うんだよね。その点、さすがは小野先生。オルタナとファンタスティック・フォーを同時に愛で、BDもマンガも等しく語る。まさか『変ゼミ』まで言及されているとは(笑)
2011/04/30
Y.C.STUPID
小野耕世さんの守備範囲の広さに平服。『フォロー・フィールズ』が印象に残る。
2019/08/10
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