犬のことば
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犬のことば / 感想・レビュー
扉のこちら側
初読。2015年1007冊め。タイトルと表紙のイキモノが合ってないよという突っ込みは置いておいて。初版が1979年ということで、科学的なところでは確かに時代は感じるが、論理的な部分でははっとさせられることが多い。犬の話はごくわずかで、日高先生お得意の昆虫の話が多い。フランスにおけるファーブルの評価が低いらしいのが意外。
2015/08/22
蘭奢待
好奇心を刺激してやまない。遺伝子が自己の保存と発展を望むために人はそれに操られた行動をとるという。人が見える光と昆虫が見えている光りは異なるという。紫外線が光として昆虫には見えているという。その代わり赤色は見えない。虹は7色なのか。日本では7色とされているが、外国ではその限りではないらしい。面白すぎる。
2018/11/25
キヨミズ
え~すごいな、動物の世界
2013/03/01
たくのみ
昨年亡くなった千石先生が師と仰ぐ日高さんのエッセイ集復刻版。 格調高くて深いですね。イチジクの話、死の発見、アリの話、アメリカシロヒトリ、ジャズの話、が印象に残った。
2012/09/06
カネコ
○
2012/11/18
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