大読書日記
大読書日記 / 感想・レビュー
燃えつきた棒
最近、自らの脳の劣化に危機感を覚えて、漢字検定試験問題集と安全運転教則本に時間を取られているため、鹿島先生には申し訳ないが、面白そうな部分だけを、つまみ食いさせていただいた。 それでも、最初に目次を見たときには、あまり目を惹く本が無いように感じたが、読み終わってみると、付箋が林立している。
2019/06/08
かわうそ
再読
2016/12/25
ふろんた2.0
週刊文春で連載している読書コラム。仏文学はほとんど読まない私でも、鹿島さんのエッセイはいつも安定して楽しめます。抜群ではないから売れっ子ではないんだけど。読むジャンルも文学に限らず、文化史、サブカル、エロと多岐に渡り、珍書界では有名なロミさんも確実に抑えてますね。そして神保町にも行きたくなります。15年に渡って連載した週刊文春にも感謝しないとね。ありがとう、文春。センテンス・スプリング!
2016/02/03
やいっち
こうした読書記録ものは、車中の友にするつもりでいた…のだが、600頁以上の浩瀚な単行本。とてもじゃないが、仕事の車の中には持ち込めない。「古今東西の膨大な知見を渉猟する稀代の愛書家が、万巻の書との出逢いを綴る」とか。驚いたことに、数百冊の本が紹介されているのだが、このうち、小生が読んだのは三冊。
2017/07/16
masabi
【概要】週刊文春に掲載された筆者の2001-2015の書評集。【感想】自分では手に取らない本を知れるので書評集はありがたい。膨大な本の置き場を確保するための賃料を稼ごうと複数の書評連載や大学教師を勤めており、本を養っているかのようだ。
2018/12/08
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