サターン 土星の心理占星学 新装版
サターン 土星の心理占星学 新装版 / 感想・レビュー
空のかなた
初版は1976年、高い評価を得ている占星術本。著者はユング派分析協会からも資格を授与されているという。タイトルにある土星=Saturnは悪魔Satanと似ているだけではなく、山羊座も角とひづめを備えている。「光の中にありて影を落とさぬものはなし」、善と悪、光と闇の二重性にふれ、あなたの苦痛は、あなたの人生のにおける成長と進化の一部となると伝えてくる。また土星の一面には「変身」という意味もあり、エジプト神話のオリシスの物語に繋がる。本書籍はやはりかなり占星術がメインであり、素人には読みこなすことが難しい。
2024/07/13
low-k
読み始めると付箋とマーカー線だらけになる。 本書の土星の解説は実際にわたしが直面している問題の根底にあるような心の様子を指摘している。自分の心の課題に取り組みながらどういうことなのか考えたり理解していきたいと思った。
2022/03/02
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