江戸から見ると 1
江戸から見ると 1 / 感想・レビュー
アキ
毎日新聞に2015-2017まで連載されたコラム集。1570年頃からグローバリズムが始まり、江戸時代は際限のない制服と拡大という動きに乗らず、国内の限られた資源を循環的に使い技術革新で日本の方法を確立していった。これって今必要なことじゃない?って読みながら思った。ただし人権や差別、プライバシーなど、現代から見れば江戸時代の問題点ももちろんあった。2014年法政大学総長になった江戸学が専門の著者による江戸時代と比較した視点で、その時々の時事問題を語る。あの菅総理大臣も故・翁長知事も法政大学卒なんですね。
2021/01/11
takao
コラム 20字×20-22行 400字程度 週1回
2022/12/28
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