哲学的洞察
哲学的洞察 / 感想・レビュー
ころこ
永井のこの手の本は都合5冊目だが、本書も全く興味が持てなかった。永井には発信者の個性が表出される文章を書く才能は無いと判断してしまっているので、どの文章にも共感できない。ではなぜ永井の本を読んでいるのかを考えてみたが、たくさん読んでいる著者の一部には、ある共通点がある。①論理的な段階が他の論者よりも多い。②同じ問題を繰り返している。これに当てはまるのは加藤典洋と大澤真幸と永井だが、この3人のプライベートや嗜好には興味が無い。
2023/05/02
れどれ
一部の表層的な文言以外は意味内容がきわめて難しく、また元々の文がツイートであることもあって、説明不足というか本質に迫らないから呑み込むに呑み込めない。自分なりに興味が持てる命題だけさらわせていただいた。
2023/02/04
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