二番煎じものぐさ精神分析 (岸田秀コレクション)
二番煎じものぐさ精神分析 (岸田秀コレクション) / 感想・レビュー
ねなにょ
村上龍の『限りなく透明に近いブルー』が群像新人文学賞を受賞した話題を取り上げているくらいなので、やはり古い感はありました。三島由紀夫と芥川龍之介を論じている部分は解り易く興味深かった。
2013/04/24
cava
前作の延長線上にある作品だが、彼の性についての考察をフェミニストらに一度今作品を読んでもらい、性機能を淘汰されるであろう男たちを社会的に排除してもよいのかと、ぜひ説いてもらいたいもの。
2018/04/20
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