花咲ける孤独
花咲ける孤独 / 感想・レビュー
龍國竣/リュウゴク
これをなんと表現したらいいのだろう、と思っていたら、解説に「業が深い」とあって、まさしくそれだった。必要以上に気にすることによる周囲との軋轢。また、過剰なまでの卑下によって生まれるひねくれ。それを包み隠さず書いている。これが現実なら世知辛い。
2012/07/14
あべっち
傷口を汚い手でいじるようなもの
2011/02/13
kujira
この作家は「自殺したマンガ家」というフィルタが予めかかっているのだが、どうにもそのフィルタが取れない、むしろそのフィルタが更に頑強になっていく作品群だった。なんか……どこ切ってもコンプレックスとねたみと恨みとそねみがドロドロに滲み出て来る感じ……すごい色々持っていかれる……
2010/11/19
もっち@
『完全自殺マニュアル』を読んで興味を持ち購入。彼岸で彼女が解放されていたらいいなと思いました。
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